2021/2/18

~ひな祭りのテーブルコーディネート~

3月3日はひな祭り。
桃の節句とも言いますが、女の子の健やかな成長を祈る行事です。ひな祭りの起源ははっきりしていないそうですが、平安時代の京都では貴族の子女の雅な遊び事として行われていた記録があるそうです。雛人形を飾るようになるのは更に後になり江戸時代に入ってからだそうですが、現在も続く春の訪れを感じる伝統行事です。
雛人形を飾ってお祝いする女の子主役の行事ですが、いくつになってもお雛様を飾ったり、ちらし寿司や菱餅といったご馳走を準備したりするのはやはり楽しいものです。

今回は春らしく淡いピンクをテーマカラーに、上品に大人が楽しむひな祭りをテーマにしたテーブルセッティングをご紹介しますね。

– ピンクのグラデーションで春らしく –
今回はグレースを使ってテーブルをセッティング。プラチナのラインが美しく清潔感のある白いプレートを中心に、クロスは淡いピンク、ナプキンは少し濃い目のピンク、お酒はロゼワイン、お花は春らしいピンクのアレンジを飾って、ピンクのグラデーションで纏めていきます。

布やグラス、お花とそれぞれの素材によって違うピンク色は、一度にテーブルに集めてもくどくなりません。そこにアクセントとして汁椀の朱色を加えています。濃い目の色を加える時には色面積が小さめだと効果的です。
文字通り桃の節句ですから準備段階から桃色に囲まれて春の気分を盛り上げましょう。


-小物を使ってミニ懐石風に-
今回はミニ懐石風に少しずつお重にお料理を盛りつけて、ワンプレートのように使ってみました。
重箱はお正月が過ぎたら来年まで棚の奥に仕舞っている方も多いのではないでしょうか?

お正月以外にはあまり活躍の場を思いつかないお重ですが、プレートの一つとして使ってみるとテーブルに変化が出て、特にお祝い事やハレの日には華やかさをプラスしてくれます。小皿と組みあわせて松花堂弁当の様に使ってみるのもいいですね。
可愛らしい蓋物はその名もピーチボックス。こういった蓋物は開けるときのワクワク感がありますので、少し改まったおもてなしの席にはぴったりな小物です。


-食卓で楽しむ春-
春の訪れが待ち遠しいこの季節。今年はひな祭りをこんな風にご自宅で楽しんでみるのはいかがでしょう?バレンタインにはご主人や恋人、息子さんにディナーやチョコレートを準備した方も多いと思いますので、ひな祭りは女子限定のパーティーを企画しても楽しそうですね。

三寒四温の頃ですが、春はもうすぐです。テーブルに春らしい色や旬の食材を使ったお料理を準備して、食卓で春を満喫してみてくださいね。

 

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