2020/12/17

Kai House Culinary Artist Club × EPOCH TABLE
ナチュラルテイストなホワイトクリスマス

今回のインタビューは、 貝印様が運営する料理人や料理教室主宰の方のためのメンバーズクラブKai House Culinary Artist Club様にご協力いただき、お料理教室を主宰されている先生方に実際にEPOCH TABLEを体験して頂いたレポートを全7回の連載でお届けします。

パーティーやイベントが続くシーズンに向けて、皆さんがEPOCH TABLEを使ってコーディネートを楽しむ時や、お料理の盛り付けの参考になる情報が満載の楽しい企画になっています。
最終回となる今回は、料理教室『ヴェール エクラタン』主宰の料理家・ハーブ料理研究家 若井めぐみ先生のクリスマスコーディネートを取材しました。


めぐみ先生は、小さい頃から料理やお菓子作りが好きだったそうです。
ホテルやレストランで腕を磨き、渡仏。フランスのパティスリーで働いた経験を生かし、現在はハーブ料理研究家として多くのレシピを提案。
10月には初の著書となる「ハーブと薬味のごちそうレシピ~スープからおつまみまで簡単で美味しい健康になれる65品~」を出版されるなど活躍されています。


ご自宅でのレッスンは、実習をメインにデモンストレーションも織り交ぜた形式で、感染対策としてパーテーションの設置や、マスク・手袋の着用もお願いしているそうです。
また、今月からオンラインレッスンも始められたとのことなので、今まで遠方で通えなかった方はぜひチェックしてみてくださいね。


今回のテーブルコーディネートのテーマは「ナチュラルテイストなホワイトクリスマス」。
「気取らずリラックスできる家族や親しい友人と囲むクリスマスのテーブル」をイメージされたそうです。
めぐみ先生が選んだコーディネートセットは「ナチュラルカフェ」。
大きめの白いフラットプレートと、テクスチャのある黒いラウンドプレート、さらに小さめの白いプレートにカトラリーのセットです。
「シンプルでナチュラルなテイストが自分の教室の雰囲気に合っていると思いました。」と、めぐみ先生。
壁にかけられたハーブのタペストリーや、部屋全体のカラーともマッチしていますね。


ホワイトをベースカラーに、金と銀のアイテムを加えてクリスマスの特別感を演出。
「テーブルの模様を生かして全体の雰囲気を作りたかった。」と、あえてクロスは敷かず、白にゴールドの模様が入ったランナーの中央に、生のコニファーを置いてナチュラル感を強調しています。


この大きめのカトラリーレストは、「すずがみ」という金属の錫(すず)でできた折り紙のような板を切って曲げて先生が作られたそうです。
ちょうどいい大きさに作れて便利ですね!


インヴィテーションカードや、LEDのライトは100円ショップで購入されたものだそうです。
この連載の取材で、いろいろな先生のコーディネートを拝見しましたが、みなさんプチプラアイテムを上手に取り入れていらっしゃいますね。


めぐみ先生のクリスマスメニューのご紹介です。


1皿目は、「比内地鶏のささみとセロリのマリネ トマト風味のブルグルと」と「鶏モツのコンフィ リヨン風サラダ」の2品盛り合わせです。
「昨年、秋田の比内地鶏産地訪問をして理解が深まり、とてもおいしい鶏なので特別な日のメニューに使いたいと考案しました。」と、めぐみ先生。
ブルグルは、クスクスに似た食材で、美味しいエキスをたっぷり吸い込みます。
鶏モツのコンフィには未成熟の卵「きんかん」も入っています。


2皿目は「舞茸と長ネギのオニオングラタンスープ」。
鶏のうまみと乾燥舞茸のうまみもたっぷりのほっと温まるスープです。


メインは「比内地鶏の塩麹タイムマリネ オーブン焼き」。
先生の得意なハーブを使ったメニュー。
弾力のつよい比内地鶏を塩麹の力で食べやすい食感に仕上げています。
ソースはドライのクランベリーなどを使った甘酸っぱい味わいで、うまみのある肉によく合います。


「セリジェノベーゼとカリカリ鶏のパスタ」。
比内地鶏の定番メニューきりたんぽ鍋に欠かせない食材、相性抜群のセリとごぼうを使ったパスタです。比内地鶏のスープを注ぐとまた違ったおいしさ。

デザートは蕎麦の蜂蜜を使ったパンデピス。ジンジャー、ナツメグなどスパイスを効かせたクリスマス時期に欠かせない焼き菓子です。
「ささみとセロリのマリネ トマト⾵味のブルグルと」のレシピを教えていただきました。

_Recipe_


「ささみとセロリのマリネ トマト⾵味のブルグルと」

【材料】(2人分)
(コースの分量(写真)だと4⼈分)
・ささみ……2本
・⽩ワイン(または酒)……⼩さじ1
・セロリ(ピーラーで⽪を剥き、斜めに薄くスライスする)……1/2本
・⾚⽟ねぎ(繊維に沿って薄くスライスする)……1/6個
・塩(ささみの下味、野菜の塩もみ⽤)……少々
・Aマスタード……⼩さじ1/2
・Aはちみつ……⼩さじ1/4
・A⽩ワインビネガー(または好みの酢)……⼤さじ1
・A塩……2つまみ
・A胡椒……少々
・Aオリーブオイル……⼤さじ2

*トマト⾵味のブルグル
・ブルグル……1/2カップ
・トマトジュース……1/2カップ
・塩……2つまみ
・パプリカ(5mm⾓程度に刻む)……1/4個
・イタリアンパセリ(葉をみじん切りにする)……2枝程度
・クミンシード(お好みで)……⼩さじ1/4
・オリーブオイル……⼩さじ1

*仕上げ
・ケッパー、ピンクペッパー……それぞれお好みで
・イタリアンパセリ……少量

【作り方】
1. ささみは筋を取り除き、塩で下味をつけ、⽩ワインを振りかけて耐熱容器に⼊れ、ラップをして600wの電⼦レンジで1分30秒加熱する。(様⼦を確かめて ⽣の部分が残っているようなら裏返してさらに30秒ほど加熱する)
2. セロリと⾚⽟ねぎは合わせて塩もみし、5分ほどおく。
3. ボウルにAを⼊れてよく混ぜ、2の⽔気を絞って加え和える。
4. ささみのあら熱が取れたら⾷べやすい⼤きさにほぐして3に加え混ぜ、冷蔵庫で10分ほどマリネする。

*トマト⾵味のブルグル
1. 耐熱ボウル(または深みのある耐熱容器)にブルグルとトマトジュース、塩を⼊れて軽く混ぜ、ラップをして600wの電⼦レンジで2分加熱する。そのまま3分ほどおく。
2. 1をフォークでほぐし、パプリカ、イタリアンパセリ、クミンシード、オリーブオイルを加え混ぜ合わせる。

*仕上げ
器にトマト⾵味のブルグルを⼊れ、上にささみとセロリのマリネを盛り付ける。ケッパーとピンクペッパーをトッピングし、イタリアンパセリをちぎって 乗せる。

<ポイント>
ささみとセロリのマリネ、トマト⾵味のブルグル、それぞれ別々に⾷べても美味しいので、どちらか⽚⽅を作るだけでもOK。 ブルグルはクスクスと似たひきわりの⼩⻨です。使い⽅もクスクスと変わらな いので、⼿に⼊らない場合はクスクスで代⽤してください。

_Profile_

<若井 めぐみ
料理家・ハーブ料理研究家 福島県郡⼭市出⾝。
ホテル、レストラン、洋菓⼦店、カフェなどの飲⾷業に10年ほど携わる。
その後、⽴ち上げた料理教室「ヴェール エクラタン(東京都⽂京区)」は来年 (2021年)10周年を迎える。様々な企業様向けレシピ開発やレストラン・カフェへのメニュー提案なども⾏ っている。
著書に「ハーブと薬味のごちそうレシピ〜スープからおつまみまで簡単で美味 しい健康になれるメニュー65品〜」。
ハーブ料理のすそ野を広げ、おばあさんになるまで教室を続けることが⽬標。
HP: https://vert-eclatant.com/ 
インスタグラム:https://www.instagram.com/megumi_wakai 

取材・記事作成
カイハウスクラブ運営事務局食の企画開発運営チーム
(貝印株式会社)

 

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